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第141回MMS「火花散るようなギリギリのコミュニケーションを通して最高のものづくりを実践するデザイナー」前編 znug design代表 根津 孝太さん(2016年11月11日収録)

●ご挨拶と出演者紹介

宇都宮:こんにちは。第141回MMSは秋葉原に来ております。本日のMCは私enmonoの宇都宮でございます。よろしくお願いします。そしてゲストはこちら。

根津:はい。『znug design』の根津です。「お久しぶりです」という感じですね。そしてenmonoの2人が7周年おめでとうございます。

宇都宮:ありがとうございます。7年前の2009年11月11日に創業をいたしましてかろうじて生き残っております。今日から8年目に突入いたします。

根津:そんな素敵な日にゲストにしていただきましてどうもありがとうございます。

宇都宮:あとは今日映らない声だけの出演の…

三木:はい、三木です。よろしくお願いします。

●enmonoとの出会いについて

宇都宮:前回根津さんに2012年2月10日に出ていただきました。

根津:懐かしい。4年以上前ですね。すごい覚えてます。楽しかったですね。大放談してましたけどね。

宇都宮:そうですね。放っておりました。根津さんと僕達の出会いっていうのが、最初僕がテレビでこういう『zecOO(ゼクウ)』っていうバイクが出てきたのを見てネットで調べたら、今度東京デザイナーズウィークに出店するんだっていうことでいきなりFacebookでメッセージを送って(笑)それで2011年に『zecOO』を展示されていたっていうことでお会いしたのが最初で。直接お会いしても話がすごく弾む方だったので、MMSをその頃もやってましたので「ぜひ出演いただけませんか?」ってオファーで出ていただいたのがさっきの2012年2月にお越しいただいて。

根津:そうですね。だからお会いして3ヵ月目ぐらいでっていうことですよね。

宇都宮:その後ずっとFacebookでご活躍は拝見しておりました(笑)

根津:いえいえ、たいして活躍もしておりませんが。仕事もしたいけどちょっと遊びもしたいとか思うと、遊びは全部午前にやるみたいな…

宇都宮:根津さん仕事と遊びは区別してるんですか?

根津:ほぼほぼ一緒なんですけど、そういう意味ではお金稼げてるか稼げてないかみたいなので、そうすると結構全部遊びに分類される可能性はあるんですけど、『zecOO(ゼクウ)』も壮大な遊びになってるっていうようなところもあるのかもしれませんね。

宇都宮:たまたまお金が戻ってくるぐらいで(笑)?

根津:そうですね、はい。

 

 

 

 

 

 

 

●タミヤとのミニ四駆の仕事について

宇都宮:根津さんの『zecOO(ゼクウ)』の話は前回の放送を見ていただければいいとして、その後何か色々されてますもんね?

根津:そうですね。色々あるんですけど、今ここにある小さい乗り物、超小型モビリティなんかもやってるんですけど、あの後でやって割とおもしろいプロジェクトって、例えばタミヤさんとの仕事とか。

宇都宮:この本にも書いてありましたね。タミヤの会長といきなり出会ってしまってとか…

根津:あれはすごい。工場見学が僕大好きなんですけど、タミヤさんの工場見学がそれまでは「親子連れじゃないとだめだよ」って言ってやってたんですけど、ある時から「大きなお友達も来ていいよ」っていうことになって「行く行く!!」みたいな(笑)そしたら大きなお友達ばっかりで結構同業が多かったんですよ。クリエイター系とかモノづくり系の方とか。金型見せていただいたりだとか…

宇都宮:そこまで見せてくれるんですか?

根津:見せてくれますね。すごいおもしろかったですよ。

宇都宮:射出の型を割ってとか?

根津:そう。あとラジコン用の真空成型だとかちゃんとスライドする機構とかそういうのも全部見せてくださって。終わりに差し掛かるぐらいでタミヤ会長とおぼしき人がいらして、「ああっ!」って思って「あ、タミヤ会長ですか?」って言ったら「そうだ」って言って。僕一生懸命それこそ『zecOO(ゼクウ)』の写真とか携帯のiPhoneで見せて。

宇都宮:「こういうのやってますよ」みたいな?

根津:そしたら「おもしろいね」って言われて「じゃあミニ四駆やらないか?」みたいな。

宇都宮:急に?

根津:そうなんですよ。だから工場見学に行ったんですけど、その日の帰りはもう完全に企画会議に出てたっていうようなね。

三木:すごい(笑)

根津:そこまでいくって僕も全然もちろん計算も何もないんですけど、びっくりしましたよね。タミヤ会長としては当時のミニ四駆の流れに違和感を感じてる部分もあったみたいで。

宇都宮:それはどういういったところ?

根津:「ちょっと車としてのリアリティーっていうのはやっぱりほしいよね」って思ってたみたいで。

宇都宮:そうなんですか?でもお子様としては別にそこまで必要ない感覚もあったりするけど、でも大きなお友達は満足できないかもしれないみたいな?

根津:そうですね。でもミニ四駆としてのかっこよさっていうのは絶対にあるし。

宇都宮:普通の実車そのままのサイズにしたらたぶんのっぺらとしちゃうっていうか…だってデフォルメしてますよね、若干。

根津:そうなんですけど、「実車としてちゃんと計算したらどうなるんだ」みたいなところをちょっとやろうと思って。車のリアリティーってだいたい人が乗る窓ガラスがあるエリアのキャビンのサイズで決まるんですよね。

宇都宮:従来のミニ四駆は人が乗るキャビンとちょっと…

根津:小さすぎる。でも別にそれはそれでいいんですよ。そういうマシンがあったっていいし、それはそれでかっこよさだから全然その辺はもう自由なんですよね、ミニ四駆なんかは。だけど、本当に例えばある縮尺を設定してタイヤのサイズこれぐらいだったとしてってやると見えてくる線っていうのがあって、作ったのがこれですね。

宇都宮:これもよくFacebookにあがってましたよね(笑)

根津:そうなんですよ。もううれしくて。

宇都宮:でも何か原さんとか根津さんの人体模型も撮ってやってましたよね(笑)人乗せてましたよね(笑)

根津:ミニ四駆って自分で一生懸命作ったマシンだと、例えばコースアウトしちゃったりすると悲しいじゃないですか。だからそういうの…自分の人形が乗ってたらより悲しいだろっていうそういうネタでやったり(笑)

一同:(笑)

宇都宮:人形を乗せて走らせることも可能なんですか?

根津:大丈夫ですよ、全然。タミヤさんのプロジェクトで何がおもしろいかっていうと色んな方とつながるっていう。やっぱりお客さんとのコミュニケーションっていうのがすごい。もうタミヤさんも「ミニ四駆担当になると土日なくなるよ」って言われてて。

宇都宮:そのミニ四駆の大会とか日本各地にあるじゃないですか?

根津:そうです。でもそれぐらいタミヤの社員の方もものすごい一生懸命なんですよね。そういうのがすごいすばらしいなと思ってて、お客さんありきのこういうおもちゃだから…

宇都宮:自分もお客さんの一部でもあるんでしょうしね。

根津:そうですね。発展させていくのもお客さんだし、今もうミニ四駆じゃ当たり前になってるこういうローラーとかって、もともとはある男の子がボタンつけてたらしいんですよね。

宇都宮:ここに?四隅に?

根津:そう。「ああなるほど」ってなって、それがタミヤさんがぱくっと…(笑)

宇都宮:(笑)「それいいね」みたいな。でも自分の考えたことが本当に商品になってるってまた喜ばしいですよね。これは販売もされてるんですか?

根津:もちろん。売ってますね。これと今これ…

宇都宮:根津さんがデザインみたいな形で?

根津:はい。箱にもちゃんと書いてくださって本当にうれしかったです。これが2台目です。これちょっと色々改造しちゃってますけど、タミヤさんの言葉を借りると『世界最小のモータースポーツ』っていうね。あとエンジニアとしては何がおもしろいかっていうと、ラジコンってやっぱり操縦のテクニックっていうのがあるじゃないですか?でもミニ四駆ってもしそういうテクニックがあるとすると置くテクニックだけなんですよね。だからもうほとんど純粋にエンジニアリングの勝負なので、エンジニア燃えるんですよ。

宇都宮:微妙なバランスとか、抵抗とか?

根津:そう。コースに合わせてどういうセッティングをするかとかっていう話なので…

宇都宮:じゃあタイヤセッティングとサスペンションセッティングとか?

根津:そう。色々みんな考えてやるっていうのがおもしろくて。だからエンジニア的に燃える遊びだという気がしますね。最近…タミヤさんのお店があるんですよ、新橋にね。

宇都宮:聖地が(笑)?

根津:プラモデルファクトリー新橋っていう(笑)あそこはすごいおもしろくて。

宇都宮:独特の趣きが(笑)

根津:そうなんですよ。あそこのコースで走らせていたら小学生ぐらいの子が来て、「おじさんね、今軽量化とかはやんないよ」 とか(笑)「あ、すいません!」って。

宇都宮:ブームがあるんですね(笑)そういうトレンドが…むしろトラクションが必要とか?

根津:そうですね。安定化させるほうが必要とかね。

宇都宮:すごいですね。

根津:でも本当にあんな老若男女がやってる遊びってなかなかないですし…

宇都宮:だから年齢関係なく同じ目線で会話できるのは、それはすごいですよね?つい大人は偉そうになりがちですけれど。

根津:もう全然「すいません」って感じですね。あと結果が分かりやすいっていうね。結局早く帰ってきたほうが勝ちじゃないですか?ちゃんと先にゴールしたほうが勝ちっていう非常に分りやすいルールなので。

●トヨタとのCamatte(カマッテ)の仕事について

宇都宮:何か楽しそうですもんね。語ってる表情とか。これがでもその後このデザインのまま大きくなっていったんですよね?実車というか。

根津:よくご存知で。まずトヨタさんで実車化したCamatteっていう…元々僕トヨタに勤めてて、辞めた後もトヨタさんはクライアントさんなんですけど、Camatteって毎年毎年おもちゃショーで発表しているシリーズなんですね。そこでは運転はしてもらえないんですけど、その後はトヨタさんのMEGAWEBっていう施設があるんですけど。

宇都宮:お台場のところにある…

根津:そうです。あそこでお子さんに乗っていただけるコースも作ってあったりとかね。結構人気あるアトラクションなんですけど。これ2年目だったんですけど、最初に作った年のモノをベースにして、Camatteって着せ替えができるんですけど、こんな感じで。「より簡単に着せ替えできるようにしよう」って言って、これじゃないタイプからこのアストラルスターっていうんですけど、このミニ四駆的なデザイン…

宇都宮:そういうデザインを施した外装?これ外装はプレスですか?

根津:この黒い辺りはFRPで、ここの銀色の部分はトヨタって技能五輪金メダル獲った人がいっぱいいらっしゃるんですけど、その板金の技術の方が。

宇都宮:高いですよね(笑)?真っ当な金額にしたら…

根津:真っ当な金額にしたら大変なことになるんですけど、ある意味コストゼロみたいな、そういうマジックが使えるわけですよ。あと多少無理もきいたりだとか、直しながら作れちゃったりもするのですごいですよ。これもおもしろかったですね。

宇都宮:壮大な遊びですからね(笑)

根津:そうなんですよ。本当に。

宇都宮:でも市販もしてるんですか?

根津:これは市販してないですね。

宇都宮:Camatte自体はしてるんですか?

根津:してないです、してないです。基本的には…

宇都宮:そういうコンセプトモデル?

根津:そうです。公道を走れませんので。

宇都宮:じゃあそこは認証はちょっと通らないんですか?

根津:通すっていう方向で頑張ればちょっと形変わっちゃうんでしょうけど、やれなくはないんでしょうけど、これはおもちゃショーでちゃんと毎年お子さんにコンセプトを伝えて楽しんでもらうっていう目的なので、完全にショーカーとしてやってるんですね。

宇都宮:走行できるようなことにはなってるんですか?

根津:なってます。

宇都宮:ブレーキもちゃんとついてるし、ハンドルも曲がるんですよね?

根津:もちろん。結構車両としてはかなりマジでできてますよ。サスペンションなんてダブルウィッシュボーンですしね(笑)

宇都宮:うそ(笑)!?シートもちゃんとしてますもんね?

根津:そうです。結構頑張ってデザインしたシートですね。

宇都宮:これは根津さんのかなり意向が入った感じなんですか?デザイナーっていう立ち位置としては?

根津:もう完全に僕のデザインでやらせていただいてるっていう…

宇都宮:外装パッケージ?

根津:そうですね。まず車両のレイアウト設計から…

宇都宮:レイアウト設計も?

 

●レイアウト設計の大切さ

根津:僕レイアウト設計得意なんですけど誰もほめてくれないんですね。レイアウト設計って。地味だし。

宇都宮:でもそれがないと始まらないじゃないですか?

根津:そうなんですよ。実はレイアウト設計っていうのが一番車両にとっては大事だと思ってるんですよね。

宇都宮:臓物入らなきゃ意味ないし、人が乗れなきゃ意味がないし。

根津:そうなんですよ。だから結構車両の性格を決定するのってレイアウト設計なんですけど、あんまり評価してもらえないんですよ。一番根幹にあるんですけど、それはもちろんトヨタに勤めてた時も一生懸命やってた部分でもあるし、いわゆるそのスタイリングっていうことのもうちょっと手前段階にある、もうちょっと…

宇都宮:外装の中身のとこですもんね?

根津:そうですね。どう座らせてみたいな、それこそミニ四駆でやったこともそういうことなんですけど、そういうレイアウト設計みたいなところが実はすごい楽しくて興味もあって。だから今の車って基本どんどん広くしてることが多いし、スポーツカーはまたちょっと違うんですけど、どれだけ小さい中に人詰め込めるかみたいなね(笑)それが楽しいんですよね。

宇都宮:マシンミニマム、マンマキシマムっていう?某ホンダさんが…

根津:基本はそういう方向で動いているしそこはそうなんですけど、逆に車がどんどん小さくなってくると、「じゃあどういう優先順位にするんだ」みたいな話にどんどんなっていくわけですよね。

宇都宮:だって取り合いですよね?レイアウトの。エンジンルームの中本当にひどいものじゃないですか?

根津:そうなんですよね。よくある一等地なんていう言葉を使いますけど。まず人ですよね。全部バランスみてやっていくんですけど、タイヤと人の関係っていうのはすごい大事ですよね。あとはパワートレインっていうのをどこに置けるのかみたいな話で、モーターとかバッテリーとか電気自動車の場合はバッテリーがでかいので、その『zecOO』とかもこの間も話しましたけど…

宇都宮:重心が変わりますよね?

根津:そうなんですよ。「バッテリーどうするんだ」みたいなのがすごい大変なんですけど…

宇都宮:真ん中に置くと真ん中今度スペースなくなっちゃうし。フロントだとフロントヘビーになっちゃいますもんね?

根津:そうですね。だから結構今のやつだと分散して置いている車なんかもいっぱいありますけどもね。

宇都宮:そういうレイアウトが地味にお好きというか?

根津:いやもう大好きなんですよね。形になった時に必ずそのレイアウト設計っていうのがありきで最後のスタイリングになってるので、スタイリングが評価してもらえてるってことは結局レイアウト設計を評価していただいてるってことなんですけど、いきなりレイアウト設計について熱く語ってもポカンなわけですよね。レイアウト図とか僕的にはすごい燃えるんですけど。でも1回やったんですよね。グッドデザインショーの…

宇都宮:やったんですか?どこで?

根津:グッドデザインショーの審査員を最近やらせていただいていて、そこの僕は自動車のユニットを見させていただいてるんですけど、そのグッドデザインショーが主催の子供向けのワークショップがあったんですよ。

宇都宮:どういうワークショップ?

根津:もう車をガチで作るっていうね。ガチでってペーパークラフトですよ?基本は。ペーパークラフトなんですけど、ちゃんと子供一人ひとり狙いを決めて、何をやりたい車かっていうのを決めて、それでちゃんと人のこういうマネキンを置いて車設計して、最後紙でそれを作るっていうなかなかハードな内容だったんですけど、子供達はやっぱりすごくて…

宇都宮:吸収していくんですか?

根津:そうなんですよね。ちゃんとやるんですよね。うわーって思うのをいっぱい作ってて。でも男の子と女の子で明らかに傾向が違ってものすごいおもしろいんですよね。男の子はやっぱり車は外。だからもうべたーっていうの作って、「これ乗れんの?」って言ったら「乗れてます」みたいな(笑)

宇都宮:「運転つらいよね?」みたいな(笑)

根津:「お、おう!」みたいな(笑)だけどかっこいいんですよね。女の子はやっぱりお家なんですよね。

宇都宮:もう居住空間?

根津:お家にタイヤがついてるって感じで。3階建てとかみんな。結構一番上に薄いお部屋があって、「これ何?」って言ったら、「自分が飼ってる犬の部屋」みたいな(笑)「なるほど!」みたいな。

宇都宮:それ斬新ですよね?

根津:すっごいおもしろかった。結構これ大事なことかなと思ってるんですけど、モノに対しての解像度を上げていくっていうのはすごい大事なことだと思ってて。

宇都宮:ぱっと目に見えるところしかたぶん普通目に入んないけど、でも実はこう…

根津:そうそう、そうなんです。当たり前に何でもあり過ぎる時代だから。

宇都宮:モノがあふれてますしね。

根津:車ってこういうモノでしょっていうそういうふうにしか見ないし、だけど「ああ、そういうことか」と。車って例えば人を何人乗っけたいからとか、後ろに大きな荷物を乗っけたいからとか、そういう狙いがあってああいう形になってんだっていうことを子供達には伝えたくて。そうすると結局車じゃないモノを見た時にもおもしろいなと思ってくれて、例えばじゃあ今日は別の全然違う椅子を見ましたと。だけど、この椅子ってひょっとしてこういうこと考えてこうなってるのかなとか、何か…

宇都宮:仕様っていう言葉がありますけど。ちょっとガチ過ぎますけど。

根津:いや、でもそういうことなんですよね。

宇都宮:でも、基本を押さえておくと本当発想が広がるお話ですよね?

根津:そうなんですよね。

宇都宮:ということでちょっと後半もっと深い話に入っていこうかなと思います。

後編に続きます。(1/28公開予定)

▼根津 孝太さん

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▼『アイデアは敵の中にある』 (中央公論新社刊 2016.10.19発売)

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▼前回第28回MMS放送

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